推理ゲームと言えばこれ!名作推理ゲーム「クルード」

今回は知能と記憶と読みと運が絡み合う名作推理ゲーム「クルード」をご紹介します。

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人数   :2~6人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

とある大豪邸で失踪事件が起きた。
失踪したのはその家の主で、どうやら誰かに脅されて失踪させられたらしい。

6人の容疑者、6つの凶器、9つの場所から、誰が、どこで、何を使って脅したのかという真相をつきとめていく推理ゲーム。

これがその豪邸。
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どことなく暗い雰囲気が漂っていていいですね。


「凶器を使って失踪させた」というのがちょっとおかしいですが、これは元の殺人という表現を対象年齢を考慮して変えたためだとか。

この雰囲気はどう考えても殺人事件ですよね。

ルール

まずプレイヤーが担当する人物を選びます。
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選べる人物は6人で、これが6人の容疑者になっています。

プレイヤーの中に犯人がいるかもしれないという構造になっていますが、そこは突っ込まない方向で。

次にこのゲームで最も重要となる、事件の真相を決めます。
「誰が、どこで、何を使って脅したか」というやつです。

人物カードから犯人を、
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凶器カードから凶器を、
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場所カードから犯行場所を
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ランダムに1枚ずつ選びます。
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これがこの事件の真相になります。
この真相にいち早くたどり着いた人が勝ちです。

選んだカードは専用のケースに入れておきます。
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これで簡単には見えないようになります。

残りのカードをよく混ぜて、均等に配ります(余ったカードはオープンします)。
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手札にあるカードは真相ではないということが分かります。

プレイヤー駒を屋敷の中央に置いて準備完了。
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適当に順番を決めてスタート。

基本的に手番ではサイコロを2つ振ります。
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サイコロの目の合計数だけ駒を動かせます。

今回はガレージに行ってみます。
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部屋に着いたら推理を1回行います。
推理は「ホワイトさんがレンチを使ってガレージで脅した」というように、人物と凶器と場所を1つずつ宣言します。

そして手番プレイヤーの左から順に、言われたカードがあるか確認して、あればその中から1枚を推理したプレイヤーに見せます。
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複数ヒットした場合は見せる人がどれを見せるか選びます。

このカードを見れるのは、推理した人のみです。
他の人は3つのうちどれかを持っているということしか分かりません。

もし3つとも持っていない場合は「持っていない」と宣言して、次のプレイヤーがまた3つのカードを確認して、、、とこれをカードが出るまで繰り返します。

この推理によって消去法で真相を探していくわけですが、覚えるのはかなりしんどいです。
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なので、ゲーム専用のシートが用意されていて、これにメモをしていきます。

縦に人の名前を書いて、持っているカードと持っていないカードにチェックをつけていく感じですが、どんな風に書いても構いません。


メモには制約がないですが、推理にはいくつか制約があります。
1つ目は推理で宣言する場所は自分がいる場所でないといけないという制約。

これが結構きつくて、人と凶器は分かっても場所が分からないということが結構あります。

なので行きにくい場所に行けるならそこに行った方が言い訳ですが、
実は推理に出てきた人物はその場所に呼び出されるというルールがあるので
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行きたい部屋に行く前に呼び出されることもありますし、その逆も出来ます。

ちなみに、凶器もそれぞれに対応する駒があって
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推理時にその部屋に持っていくのですが、これはゲームとしては特に意味はありません。

2つ目の制約は、同じ場所で2回連続で推理できないというルール。
つまり前回のターンで推理した部屋から移動しないと推理が出来ません。

そのため、サイコロの出目次第では次の部屋にいけない時があります。
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そんな時は通路を使って移動することができます。

ガレージからは
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キッチンに移動できます。
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次の部屋に入ったのでキッチンで推理を行います。
キッチンを抜けて移動してはいけません。

部屋によっては通路がなく、部屋を移動できない時があります。
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そんな時は途中にあるボーナスマスに止まることで
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ボーナスカードを引くことが出来ます。

ボーナスカードには推理をしたり、移動したりする効果があって、使えるタイミングはカードに書かれています。

ボーナスマスはぴったり止まらなくてもよいですが、基本的には推理出来る方が良いので、敢えて止まりにいく必要はありません。


あとはこれを繰り返して、真相が分かったら
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中央の部屋に行って、自分の推理を宣言します。

「グリーンがロープでゲームルームで」みたいな感じで。
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宣言したら自分だけがカードを見て、当たっていれば勝利。
外れていれば脱落で、カードを戻して残りのプレイヤーで続きを行います。

感想

推理ゲームの決定版と言ってもいいゲーム。
まぁあまり推理ゲームがないというのもありますが。

推理と言ってはいますが、要はパズルなので謎を解くという感じではないです。
ですが1つずつ真相に近づいていく感じはまさに推理小説を読んでいるかの様。

自分の手札にあるカードを混ぜて推理するのかどうか、相手にヒントを与えないように推理するにはどうしたらよいか、と結構考える要素があって非常に頭を使います。

パズルなので、最適な推理をしていくだけのような気がしますが、そうでもなくて、
「あの人は手札にあれがあるからこの推理をした」とか、「もうすぐ誰かが答えそうだから1/3だけど当てに行く」とか、結構読み合いや駆け引きもあってそれが面白くもあります。

推理ゲームをやってみたいという人には是非オススメしたいゲームです。

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コメント

  1. 西 より:

    はじめまして。
    クルードーのボーナスカードについて教えていただけますか?英語版なので説明が今一つ理解に自信がありません。日本語の説明教えていただけますか?よろしくお願いします。

    • あましろ より:

      西さん、コメントありがとうございます。

      私が持っているのはタカラトミー版なのですが、
      実はボーナスカードについてはマスの止まり方には書いてあるのですが、
      使い方については何も書いてないんですよね。
      なので、私がやるときはなるべくカードに書かれている通りの効果になるようにしています。

      詳しい回答ができず申し訳ございません。
      下にカードの効果を書きますので、参考にされてください。

      「推理をする。推理による駒の移動はない。すぐに実行する。」
      「あなたの駒を好きなところに動かしてよい。すぐに実行する。」
      「あなたが選んだプレイヤーは持っているカード1枚を他のプレイヤー全員に見せる。すぐに実行する。」
      「サイコロを振ってでた目に6プラスする。必要な時まで持っていてよい。」
      「誰かがカードをみる時に一緒にみることができる。必要な時まで持っていてよい。」
      「もう一回できる(サイコロを振るか、推理をする)。必要な時まで持っていてよい。」