ボードゲーム紹介:ドミニオン暗黒時代カード紹介(1/2)

今回はドミニオン暗黒時代のカードをコスト順に紹介していきます。

暗黒時代はカードの種類が多いので2回に分けて紹介します。

今回は避難所~コスト4のカードまで。

カード紹介

避難所

暗黒時代で追加された初期手札用のカード。

初期手札ということもあってあまり強力な能力はありません。

■共同墓地

効果:+2アクション。

ただアクションを増やすだけの効果。ですがサプライに+2アクションがない場合は意外と貴重なカードになったりします。
これでも避難所の中では1番強いカード。

■草茂る屋敷

効果:0勝利点。廃棄した時+1カード。

避難所の勝利点カード。ただし0点。暗黒時代は廃棄できるカードが多いので、うまく廃棄したいところ。

■納屋

効果:勝利点カードを購入した時廃棄してもよい。

何もプラスを生み出さないただいるだけのカード。勝利点を購入すれば廃棄はできるが、廃棄カードがあれば序盤に廃棄されることが多い。

その他の特殊なカード

■略奪品

効果:3金。使用時に山に戻す。

1度しか使えない金貨。使い切らなくても使用すると山に戻ってしまうので、1金足りないときは使うかどうかを悩みます。
特定のアクションカードで獲得可能。

■廃墟

効果:+1アクション or +1金 or +1カード or デッキの上から2枚見て捨て札にするか好きな順番で戻す。

呪いとは別のお邪魔カード。マイナス点はないがアクションはほとんど使えないものばかり。唯一メリットがありそうなのは生存者くらい。

コスト1

暗黒時代で初登場のコスト帯。と言ってもあまり1金でカードを買いたいということがないので、コスト2とそこまで大差がない印象。

■救貧院

効果:+4金。手札の財宝カード1枚につき-1金。

うまく使えば1枚で+4金になるのでかなり強そうですが、かなりサプライに依存します。

お金を廃棄できるなら使えますが、救貧院1枚では8金に届きにくいので、お金を生むカードも欲しいところ。

「村、救貧院、救貧院で属州!」はロマン。

コスト2

コスト1は救貧院しかないので、基本的には最小コストになることが多いです。

■物乞い

効果:銅貨3枚を手札に加える。他のプレイヤーがアタックカードを使ったとき捨て札にしてよい、そうした場合銀貨2枚を山札に置く。

+3金を生むことのできるカード。ただし銅貨が増えてしまうので序盤ではなかなか使えません。

リアクション効果もそこまで強くないので、通常のデッキに組み込むのはけっこう難しいです。

もちろん相性のいいカードは「庭園」。1アクションでカードが3枚増える効果はそうありません。

■従者

効果:+1金。次のうちどれかを選ぶ「+2アクション」「+2購入」「銀貨を獲得」。廃棄したときアタックカードを獲得する。

効果は弱いがそこそこ使い勝手のいいカード。最悪+2アクションを選べば銅貨よりも活躍してくれます。

1番の強みは廃棄時の効果。2金のカードを廃棄して、5金や6金のアタックカードを手に入れることもできます。

強力なアタックカードがあるときは注意が必要です。

■浮浪者

効果:+1カード、+1アクション。デッキの1番上のカードを公開する、そのカードが呪い、廃墟、避難所、勝利点のときは手札に加える。

デッキの1番上なのでそこまで安定して効果の発動しない、2金に相応しいカード。

できれば「勝利点+アクション」を引きたいところ。

コスト3

いつも通りここからが本番。
暗黒時代で出てきたサプライに置かない特殊なカードを獲得するカードも出てきます。

■隠遁者

効果:捨て札または手札の財宝以外のカードを1枚廃棄してもよい。コスト3までのカードを1枚獲得する。このターン何も購入しないとき、このカードを廃棄して狂人を獲得する。

捨て札から選んで廃棄できる便利な廃棄カード。それ以外の効果はコスト3までのカード獲得と普通(しかも強制)ですが、もちろんこのカードの真髄は「狂人」にあります。

カードを購入しないのはもったいなく感じますが、「狂人」にしないのはそれ以上にもったいないです。

★狂人

効果:+2アクション。このカードを山札に戻す。あなたの手札1枚につき+1カード。

最強のドロー+アクションカード。狂人を2回使えば手札枚数はすごいことになります。

カード購入が増えないと一気に逆転はないので、カード購入が増えるかどうかはしっかり見ておきましょう。

■物置

効果:+1購入。手札から好きな枚数捨て札にし、その枚数デッキから引く。手札から好きな枚数捨て札にしその枚数分+1金。

安定してお金を生むことのできるカード。爆発力はないですが、終盤にもしっかり活躍してくれます。

他のアクションカードと組み合わせないと救貧院と同じ使い方になってしまうこともあります。なのでぜひともカードをドローした後に使いたいところ。

■青空市場

効果:+1カード、+1アクション、+1購入。手札を1枚廃棄したときこのカードを捨て札にすると金貨を獲得する。

通常の効果はただ購入を増やすだけというあまり強くない能力。
しかしリアクション効果が発動しやすくかなり強力です。

さらに通常のアクションが腐らないというのもでかくて、たくさんデッキに入れられるので1枚廃棄して3枚金貨獲得なんてこともできます。

■採集者

効果:+1アクション、+1購入。手札から1枚廃棄する、廃棄置き場の異なる財宝カード1枚につき+1金。

廃棄置き場を参照して効果の変わるカード。

アクションを減らさず廃棄できるので廃棄カードとしても使い勝手はいいです。

+金の効果を上げたくなりますが、金貨は廃棄しない方がよい場合が多いです。

■浮浪児

効果:+1カード、+1アクション。他のプレイヤーは手札が4枚になるまで捨て札にする。使用後にさらにアタックカードを使用したときこのカードを廃棄し「傭兵」を獲得してもよい。

なかなかない腐らないアタックカード。
アタックとしては少し弱めですが「傭兵」にすることで強力な効果を使うことができます。

浮浪児以外のアタックがなく傭兵にしたい場合は2枚買わなければならないことに注意です。

★傭兵

効果:手札を2枚廃棄してもよい。そうした場合+2カード、+2金、他のプレイヤーは3枚になるまで手札を捨てる。

カード、お金、廃棄、アタックの4つの効果を得られる強力なカード。しかし手札2枚廃棄という条件がけっこうきつく、うまくデッキを作らないと全然使えずに終わるということもあります。

■賢者

効果:+1アクション。コスト3以上のカードが出るまでデッキをめくりそのカードを手札に入れる。

強そうに見えてそこまで強くないカード。あまり多くデッキに入れてしまうと賢者で賢者を引くという意味のない状態になることもあります。

うまくデッキを作れば安定して強カードを使うことができるようになりますが、だいたい銀貨が邪魔してきます。

■封土

効果:デッキの銀貨3枚につき1点。廃棄した時銀貨を3枚獲得する。

暗黒時代の特殊勝利点。銀貨獲得できるカードがあるときは積極的に狙っていきたいところ。

他の勝利点カードとの違いは廃棄されても得点を下げずに済むという点。
特殊勝利点戦略はカード廃棄に弱いですが、封土はそれがありません。廃棄カードの多い暗黒時代らしい効果です。

■ネズミ

効果:+1カード、+1アクション。ネズミを1枚獲得する。手札からネズミ以外のカードを1枚廃棄する。廃棄した時+1カード。

かなり使い方が限定されている変わったカード。ネズミを使えば使うほどデッキがネズミに浸食されていきます。

もちろん使い方は廃棄してのカードドロー。しかしそれだけでは弱いので「改築」や「改良」等のカード獲得効果と合わせて使いたいところ。

廃棄する術がないと本当に侵食されるので気を付けましょう。
ネズミ売り切れたらと心配になるかもしれませんが大丈夫です。ネズミは20枚あるので。

■襲撃者

効果:略奪品を1枚獲得する。他のプレイヤーは廃墟を1枚獲得する。

金量の増加とアタックを同時にできるなかなか強力なカード。
略奪品は使うとなくなりますが、その分襲撃者を使う頻度が高くなるのでそこまで影響はありません。

もちろん呪いを配るカードと同様に、廃棄カードがあるかどうかで強さが変わってきます。

■行進

効果:手札のアクションカードを2度使用してもよい。そうした場合そのカードを廃棄しコストが1だけ大きいアクションカードを1枚獲得する。

ちょっと変わった「玉座の間」。デッキの中身が変わっていくのでかなり使いにくいカードですが、廃棄時に効果を発動するカードを廃棄できると絶大な恩恵を受けることができます。

ちょうど1だけ大きいカードでないと獲得できないことに注意。

■死の荷車

効果:+5金。手札からアクションカードを1枚廃棄してもよい。そうしない場合このカードを廃棄する。このカードを獲得するとき廃墟を2枚獲得する。

この拡張セットの中で最大の+金を持つカード。理想は獲得時にもらった廃墟を廃棄することなので、できれば序盤に買いたいカード。

手札にアクションカードがないときは少し損をしますが、それでも+5金はかなり強力です。

「共同墓地」がアクションカードなので、初期手札が避難所の時の方が序盤に安定して活躍してくれます。

■武器庫

効果:コスト4以下のカード1枚を獲得しデッキの1番上に置く。

数少ないデッキの上にカードを獲得できるカード。強いカードが少ない序盤にもカードの回転が悪くなってくる終盤にも地味に活躍してくれます。

勝利点を獲得すると損になってしまうので、特殊勝利点を集める戦略には向きません。

■ゴミあさり

効果:+2金。デッキを捨て札にしてもよい。捨て札のカードをすべて見てその中の1枚をデッキの上に置く。

必ず狙ったカードを引くことができる強カード。
同時にデッキの回転も上げることができます。

+2金の効果も使い勝手が良いので序盤に1枚入れておくだけでかなり活躍をしてくれます。

■城塞

効果:+1カード、+2アクション。廃棄した時このカードを手札に戻す。

各拡張に存在する村亜種カードの暗黒時代版。

「アクションカードを廃棄したら」という条件付きのカードや廃棄したカードコストを効果として使うカードと相性は抜群です。

廃棄するとなったら手札に加えるので、山札の上を見て廃棄する系のアタックカードの防御策にもなります。

■金物商

効果:+1カード、1アクション。デッキの1番上のカードを公開し、そのカードを捨て札にしてもよい。そのカードがアクションカードなら+1アクション、財宝カードなら+1金、勝利点カードなら+1カード。

状況によって効果が「村」になったり「研究所」になったりする、ちょっと効果の強さがピンとこないカード。

効果が安定しないですが、実はこのカードの強いところは捨て札にして(特に勝利点カードを)回転力を上げるところにあったりします。
複数枚入れてどんどん回していきましょう。

■吟遊詩人

効果:+1カード、+2アクション。デッキの上から3枚公開しアクションカード以外を捨て札にし、アクションカードを好きな順番でデッキに戻す。

コンボを捗らせてくれるコンボ用カード。
ドローカードを後で使うことでさらなるコンボを展開することができます。

アクションカードが少なめだとただカードを流すだけになってしまうので注意が必要です。
あと、廃墟はアクションカードなので廃墟を流すことはできず逆に密度を高めてしまいます。

総評

コスト4までということもありますが、とびぬけて強いカードやひたすら集めていればいいというカードはないと思います。

ただ例にもれずコスト5以上がかなり強力なので、全部のカードを通してそうだとはまだ言えませんね。

次回は今回紹介しきれなかったカード、コスト5~騎士を紹介します。

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