さらなるコンボの強化と複合カードの登場!名作ゲームの拡張第1弾「ドミニオン陰謀」

今回は名作デッキ構築ゲームドミニオンの拡張第一弾「ドミニオン陰謀」を紹介します。

人数   :2~4人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆

どんなゲーム?

今でも拡張セットが出続けている大人気ゲームドミニオンの拡張セット第一弾。

基本セットど同様に王国カードが25種類入っています。

このセットには財宝カードや勝利点カードが入っているので、ドミニオンを持っていない人でも遊べます。

ルール

基本的なルールはドミニオンと同じ。

ボードゲーム紹介:ドミニオン

特に増えたトークン等はなく、ゲームでは10枚の王国カードが変わるだけ。
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今回は陰謀のカードだけ並べてみましたが、もちろん基本セットと混ぜて遊ぶこともできます。


陰謀では新要素として、複合カードと効果を選べるアクションカードが追加されています。

複合カード1つ目は「大広間」。
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アクションと勝利点の複合カードです。
手番にアクションとして使うことも出来ますし、ゲーム終了時に勝利点としても数えます。

2つ目は「ハーレム」。
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財宝と勝利点の複合カード。
手番に2金の財宝としても使えるし、勝利点にもなります。

この複合カードが増えたことによって、得点を伸ばす選択とデッキを強くする選択の中間の選択が出来るようになり、戦略の幅が広がりました。
もちろん勝利点の増加の面でもデッキの強化の面でも中途半端になるので、その時々に合わせた選択が必要です。

さらに複合カードによって効果が強力になるカードがあります。

例えばこの「鉄工所」。
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効果はコスト4までのカードを獲得し、そのカードが財宝なら+1金、勝利点なら1枚ドロー、アクションなら+1アクションを得るというもの。

このカードで屋敷を獲得したときは1枚ドローだけですが、大広間を獲得したときは1枚ドローと+1アクションになります。

複合カードはどちらのカードでもあるという考え方になるので、このようにカードの種類によって効果が変わるカードが強化されます。



次はもう1つの新要素は効果を選べるアクションカード。

例えばこの「手先」。
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効果は、+1金、+1購入、+1アクション、1枚ドローの中から2つ選ぶというもの。

効果が選べるので、アクションが余ったり引きたくないときに引いてしまうこともありません。

他にはこの「執事」。
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手札2枚廃棄、+2金、2枚ドローのどれかを選べます。

廃棄カードは後半使えなくなることが多いですが、執事は効果が選べるので後半でも使えるのが良いですね。

これらのカードはアクションを選べることによって安定して効果を得られるのが強いところ。
1つの効果に着目すると弱いので、逆に毎回同じ選択になるなら、効率が悪くなってしまいます。

アタックの効果が選べるものもあります。
それがこの「拷問人」。
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アタック効果は、呪いを手札に加えるか、2枚捨て札にするのどちらか。
これはアタックを受けた方が選びます。

アタックを受ける側が効果を選ぶので、アタックが弱くなるように思いますが、
実は基本セットの魔女に匹敵する程(もしくはそれ以上)の極悪カードだったりします。
理由はカード紹介参照で。

その他の王国カード

先ほど紹介したカード以外で特徴的なカードをご紹介。

今回紹介するカード以外にどんなカードがあるか気になる方は、こちらをご覧下さい。
ボードゲーム紹介:ドミニオン陰謀カード紹介

まず本セットのリアクションカード「秘密の部屋」。
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通常効果は捨てた枚数分だけ+1金。
リアクション効果は、アタックされたときに山札から2枚ドローし2枚山札に戻す。

山札の上を見て攻撃する効果を無効に出来たり、それを利用して手札をコントロールしたりできるカード。

リアクション効果でこのカードを山札に戻せば、ずっとリアクション効果を使い続けることが出来るかもしれない。

次は本セットの勝利点「公爵」。
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効果はデッキの公領1枚に付き1点。
公領と公爵を買っていくことで加速度的に点数を上げられる強力なカード。
属州対公領&公爵では公爵が勝つことが多いので、公爵がある場では公爵ゲーになりやすいです。

最後は「破壊工作員」。
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効果は相手の山札からコスト3以上のカードが出るまでめくり、そのカードを破棄させる。

とうとう出てしまった相手の属州を破棄出来るカード。
ただし効果によって、破壊された人は破棄したカードよりコストが2以上低いカードを獲得できるので、実はそこまで強力ではないです。

感想

サブタイトルが陰謀というだけあって、強めのアタックカードや集めれば集めるだけ強くなるカードが多め(あと若干雰囲気暗め)な感じ。

新要素の複合カード、効果を選べるカードはどちらもドミニオンのシステムを大きく変えるものではないので、
基本セットをやってもう少しカードの種類が欲しいと思っている人にはちょうどいい拡張になっているのではないかと思います。

逆に大きくルールを変えたい人は、繁栄や錬金術、去年でた冒険なんかを見てみると良いでしょう。

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