読むのは数手先ではなく相手の心!読み合いが楽しい2人ゲーム「ガイスター」

今回は単純なルールでしっかりとした心理戦が楽しめる2人用ゲーム「ガイスター」をご紹介します。

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人数   :2人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

互いに1手ずつ駒を動かしていき、相手側の端から駒を出すことが出来たら勝ちという将棋のようなゲーム。

これがその駒です。
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写真では少し分かりにくいですが、お化けの形をしています。

正面からの見ためは全て同じなのですが、実はお化けにはいいお化けと悪いお化けがいます。
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裏に青い印があるのがいいお化け。赤い印があるのが悪いお化けです。

相手のいいお化けを全部取っても勝ちですが、相手の悪いお化けを全部取ったら負けになってしまいます。

ルール

お互いにいいお化けと悪いお化けを4つずつ受けとります。

受け取ったら初期配置のセット。
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配置出来るのは手前2列の端以外の場所で、いいお化けと悪いお化けをどのように並べても構いません。

手番が来たら駒を1つ動かします。
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駒は前後左右に1マスだけ動かせます。
斜めに動かしたり、自分の駒と同じところに動かすことは出来ません。

ゲームの目的は自分の駒(いいお化け)を
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相手側の角まで動かして
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外に出すこと。
これで勝ちになります。

なので、基本的にはどちらかの角に向かって駒を動かすことになります。

もちろん相手の駒を取ることも出来て、
相手の駒がいる場所に自分の駒を移動させると、
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相手の駒を取ることが出来ます。
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※取った駒は使うことは出来ません。

ここまでのルールだとただの将棋になってしまいますが、ここからがこのゲームの面白いところ。

実は角から駒を出す以外に勝利条件があって、1つは「相手のいいお化けを全て取ること」。
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いいお化け(青色)は4つなので、取った駒がこんな感じになると勝ちです。

そのため相手の駒を積極的に取っていきたくなる訳ですが、ここでさらに重要なルールがあって、
なんと逆に相手の悪いお化けを全部取ってしまうと負けになってしまいます。
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悪いお化けも4つなので、取った駒がこうなると負けてしまいます。

なので、相手の駒を取るか取らないかの読み合いが発生するのです。

なら悪いお化けをひたすら前に出していけばいいかと言うとそうでもなくて、
相手側の角から出せる駒はいいお化けだけなので、悪いお化けだと感づかれてしまうとただ邪魔なだけになってしまいます。

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さぁ、あなたは相手の悪いお化け3つとっている状態で相手の駒を取れますか?

感想

2人ゲームと言えばこれという人も多い鉄板ゲーム。
何より悪いお化けなら取らない、いいお化けなら取るという方針が分かりやすく、初めてボードゲームをやるという人にもオススメ出来る作品です。

ゲームの後半になると1手で状況がひっくり返ったりするので、しっかり相手の駒がどちらかのお化けかを読む必要があり、駒を動かすのがかなりドキドキします。

将棋が強いかどうかはあまり関係ないですが、ちゃんと取り返せるかどうかと、追いかけっこになって追い付くかどうかを判断できるかくらいは分かってる方がよいでしょう。

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