ボードゲーム紹介:「HOTIX」の定跡紹介① ~初手~

今回から自作ゲーム「HOTIX」の定跡の紹介を行っていこうと思います。

定跡を覚えることで、勝つための戦略を練ったり駆け引きが出来たりするので、より楽しめるかと思います。

今回は初回ということもあり、初手の解説を行います。具体的な進行や手筋については次回から詳しく解説していきます。

※定跡と言ってますがあましろが個人で(あとコンピュータと一緒に)研究したものなので、「この局面は先手有利」とか言ってても本当はそうでないかもしれません。ご了承下さい。

HOTIXとは

アルファベット将棋HOTIXは、私あましろオリジナルの将棋ゲーム。

盤の広さは4×4で駒の動きがアルファベットの形になっています。

詳しいルールはこちらを参照です。
ボードゲーム紹介:オリジナルボードゲーム「HOTIX」

アルファベット将棋 HOTIX

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定跡紹介

HOTIXの初手は7通りあります。
もちろん中にはいきなり不利になる手があるので、現実的な手は2通り、なくはない手が2通りという感じ。

ちなみに普通の将棋が30通りで、どうぶつしょうぎは4通りです。

とりあえず1つずつ見ていきましょう。

まずはIを突く手。
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これはタダでIを取られるのでダメです。
駒の数が少ないので最弱の駒と言えどもタダで取られるとかなり厳しいです。

次はTを前に出す手。
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これはIでTを取られてしまい
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IとTの交換になります。
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IとTでは多くの場合T側の有利なのでこれもダメ。

同様に、
Hを右に出る手がありますが
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これもIでHを取られ
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IとHの交換になります。
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これも駒損になってしまいます。

駒損をしても、すぐに相手のOを攻めることが出来るとか、すぐに駒損を解消する手があれば問題ないのですが、今回はそう言った手がありません。


ここからは、なくはない手。
まずTを左前に出る手。
pic1
攻めに強いTを前に出す手なので悪くなさそうですが、後手が有利になります。

相手もTを出してくれれば
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Tの交換になって互角なのですが、
Xを出られてXとTの交換になってしまいます。
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XとTの交換は基本的にT側が有利ですが、IとHやIとT程の差はありません。
特に策がない場合は、先手が不利になるのであまりオススメはしません。

将棋の強い方は
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TでXを取って
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取り返されたときに、
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Xを打てばTを取り返せると思うかもしれませんが、残念ながらうまくいきません。

Tを打たれて
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Hで取るしかなく
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ここでTでHを取られ
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同Oに
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Hを上がられてなんと詰みです。

なのでXを上がられたときに、Hを上がって
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TとXを交換されて
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この局面をどう見るかといった感じ。

まぁTを打たれてダメそうですが。
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次はOを前に出す手。
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これは特に先手不利になるわけではないですが、わざわざ指さなくて良い手。
せっかく戦形を選べるのに、後手に選ばせる形になるのでもったいないです。

後手にTを上がられたら
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Oを引くしかなく
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Hを上がられても
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引くしかないです。
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これらの形にはこれから紹介する初手からでもすることが出来るので、わざわざOを出すメリットがないです。
どうしてもやりたくない戦形があったり、相手を油断させる作戦なら別ですが。

なので、先手として現実的な手は、
Hを左に出すか
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Xを出すか
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の2択です。

これらの2手からどのような進行になるかは、次回から解説していきます。

Hを出ると後手が戦形を選び、Xを出ると先手が主導権を握る展開になります。

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