『何事も引き際が肝心。たとえその先にお宝があるとしても。』行くか戻るかだけの簡単チキンレースゲーム「インカの黄金」

今回はバッティング要素により戻るのにも勇気がいるチキンレース「インカの黄金」を紹介します。

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人数   :3~8人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

遺跡探検をしてお宝を集めるゲーム。
取れる選択肢は進むか戻るかで、より奥まで進めばたくさんお宝をゲットできるが、アクシデントによって何もゲット出来ない可能性がある。

これがゲームで使うカード。
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インカの遺跡の雰囲気(行ったことないけど)が出でいていいですね。

人数は3~8人ですが、多い方が面白いです。

ルール

全員にテントとカード2枚を配ります。
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絵が似ていて分かりにくいですが、右が進む、左が戻るです。

中央に1~5番のカードを絵柄が合うように並べ(特に意味はない)、残りのカードをよくシャッフルして準備完了。
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ゲームは全部で5ラウンド。5ラウンド終了時に最も宝石を持っていた人の勝ちです。

各ラウンドでやることは同じ。
まず山札からカードを1枚めくります。
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お宝カード(宝石の絵が描かれているカード)が出れば書かれている数字の宝石を山分けします。

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お宝は最小で1、最大で17なので、9は真ん中くらい。

今回は6人で宝石が9なので1人1つ宝石をゲット。
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獲得した宝石は見えるところに置いておきます。

山分けが切りよく出来ない場合は余りをカードの上に置きます。
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これを繰り返して遺跡の中を進んで行きます。

宝石の分配が終わった後に、各々テントに帰るのかさらに進むかを決めます。

全員行動を選びカードを伏せます。
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みんなが伏せたら一斉にオープンします。
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1人だけ戻るを選びました。

戻るを選んだ人は獲得した宝石をテントに入れます。
そして、もうこのラウンドではゲームに参加することはできません。

進むを選んだら遺跡をさらに奥まで進んで行きます。
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次は11が出ました。
人数が減って5人になったので1人2個ゲットです。
分配が終わったらまた進むか戻るかを選択し、これを繰り返します。

このままではずっと進んでいればよいのですが、進むのにもデメリットがあります。
それがこの障害カード。
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1枚出るだけでは問題ないのですが
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同じカードの2枚目が出ると、置いてあった宝石は全て場に返さないといけません。
(身を守るために宝石を手放して逃げるため)

障害カードは蜘蛛、ゾンビ、炎、蛇、落石の5種類ありそれぞれ3枚ずつあります。
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お宝カードが15枚なので半分くらいの確率で障害カードを引きます。

進む人が少なくなれば少なくなるほど、分け前が大きくなるのですが、0になる可能性も高くなっていきます。
まさにチキンレース。

ここまでのルールだと、2枚目の障害カードが出るぎりぎりを見極めるゲームかと思うかもしれませんが、
ここからがさらに面白いところ。

実は戻るを選択して戻るときは、今まで道に置いて来た余りをゲットすることができます。
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こんな感じになっていれば追加で6つゲットできる訳です。
なので道に宝石が貯まってきたら、他の人が戻るを選択しそうになる(障害カードが出る)前に戻った方がいい場合もあります。

ただし注意しなければいけないのは、このときも山分けになること。
しかも全てを足して山分けするのではなく、カード単位で分けていきます。

例えばさきほどの場合、3人で戻ると1個しかとることができません。
なのでみんなが戻るのか進むのかをしっかりと読んでカードを選ぶ必要があります。
この読み合いが非常に面白い。


全員が戻るを選択するか、同じ障害カードが2枚出たらラウンド終了。
使ったカードを山札に戻しシャッフルして次のラウンドへ。
5ラウンド終了して最も宝石を持っていた人の勝ちです。

各ラウンドでやることは同じなんですが、ラウンドが進むにつれて得点が高くなるようにできています。

1つ目は障害カードの除外。
同じ障害カードが2枚出てラウンドが終了したら、そのカードを1枚ゲームから除外します。
これによって障害カードが出る確率が減っていきます。

2つ目は遺物カード。
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遺物は各ラウンドの開始時に1枚山札に加えて混ぜ、1~3ラウンドは5点で4、5ラウンドは10点になります。

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遺物が出たらそのまま置いておいて、余った宝石と同様に戻るときにゲットすることができます。
ただし遺物は1枚で1個なので分けることができません。ゲット出来るのは1人で戻るときのみです。



最後に。
ゲームで使用する宝石は3種類ります。
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左から1、5、10個分となっていて、ゲーム中は好きに両替することができます。

遺物をゲットしたら点数が分かるように、対応する宝石を置くとよいでしょう。
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感想

進むか戻るかを選ぶという簡単なルールで、駆け引きと読み合いが楽しめる作品。
特に遺物が出たり道にたくさん宝石が貯まったときは、読み合いが熱くなります。

もちろん運の要素も強いです。
すぐに2枚目の障害カードが出ることもあれば、なかなか出ないこともあります。

だからこそ1枚1枚カードをめくったときの盛り上がりがすごい。
途中で引き返しても、まだ進んでいる人のリアクションを見るだけでも楽しいです。
(あましろがやるときは早く戻った人がめくる役をやるようにしています)

あと、人によって安定して戻るのか行くとこまで行くのか、性格の違いが見れて面白いですね。
あましろはどちらかというと進む方なので、よく手ぶらで引き返します。

後半負けている人は進むしかなくなるので、1人だけがリードしてしまう状況になると、どうしようもなくなります。
なので初めてやる人には、早めに帰った方がいいこともあること(0になると逆転が難しいこと)を伝えておくとよいでしょう。

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