今度はロイヤルかどうかを見抜けるか!名作ゲームの独立拡張「ごきぶりキング」

今回はキングカードによってさらに読み合いが熱くなったゴキブリポーカー「ごきぶりキング」をご紹介します。

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人数   :2~6人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆

どんなゲーム?

名作ゲームゴキブリポーカーに新たにキングカードと呼ばれるカードが追加された独立拡張版。

基本的なルールは同じで、誰かの前にカードを出して「このカードはゴキブリです」といった感じで中身を宣言し、それが本当か嘘かを当てていく。

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これがゲームで使うカード。
ゴキブリやカメムシ、サソリ等嫌われている生き物ばかり。

本拡張では各生き物にキングと呼ばれるカードが追加されており、宣言するときに「これはキングです」と宣言してもよく、
この時間違えたときにペナルティが追加されるようになっています。

ルール

まずは通常のゴキブリポーカーのルールを説明。

カードをシャッフルして全て配ります。
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適当にスタートプレイヤーを決めてスタート。

手番プレイヤーは手札からカードを1枚選んで、別のプレイヤーの前に置きます。

それと同時に「これはゴキブリです」というようにカードの中身について宣言します。
もちろんこの時嘘をついても構いません。

カードを置かれたプレイヤーはそれが本当かどうかを予想し、
本当だと思ったら「本当です」や「これはゴキブリです」、嘘と思ったら「嘘です」や「ゴキブリではありません」と宣言します。

初めの方はヒントが少ないですが、手札にゴキブリが多めなので、今回は「ゴキブリでない」と宣言します。

宣言したらカードをオープン。
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予想が当たれば、カードを出した人がペナルティとしてそのカードを受け取り、
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外れた場合は予想した人がカードを受け取ります。

後はカードを受け取った人が次のスタートプレイヤーになり手札からカードを出す、の繰り返し。

同じ種類のカードが4枚になるか、手札がなくなってカードを出せなくなった人の負けでゲーム終了です。

初めの方はカードを取ってもダメージが少ないですが、枚数が増えてくるとだんだんきつくなっていきます。
例えばサソリを3枚取っているときに
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カードを置かれて「これはサソリです」なんて言われる訳です。

嘘と言ってホントにサソリだったら負けになるので、本当と言いたいところですが、
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それを読まれて3つ目のカエルを取らされるなんてこともあります。

この読み合いがゴキブリポーカーの醍醐味。

実はもう1つだけカードを置かれたときにとれる行動があって、
カードを中身を見て、別の人に向けて中身を宣言しながら渡すことができます。
この時宣言する生き物は最初に言われた物でなくても構いません。

もちろん次の人の予想が当たれば自分がペナルティを受けるので、完全に逃げることは出来ませんが、中身が予想できないときは次の人に委ねても良いでしょう。

※1回カードの中身を見たプレイヤーにカードを回すことは出来ないので、全員見た場合最後のプレイヤーは必ず宣言しなければなりません。



ここからはロイヤルで追加されたルールの解説。

各生き物にキングと呼ばれる王冠を被った生き物が1匹ずついます。
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そしてカードを出すときに「これはキングです」という宣言が出来るようになります。

カードを出された人は今までと同様に予想する(または別の人に回す)訳ですが、
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もしキングのカードを受けとることになった場合は追加のペナルティとして、
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中央に置いてある山から1枚追加でカードをもらいます。
※この山はカードを配る前に準備しておきます。キングのカードが7枚なので山も7枚です。

中央のカードを取ったら山の1番上のカードだけ常に表になるようにめくっていきます。
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キングのカードを取ってしまうとこんな感じで一気に2枚増えることもあるので、3枚取っているカードがなかったとしても油断できなくなりました。

また1枚公開されているカードがあることで、ゲームの初めの方での予想や宣言のヒントになってゲームを進め易くなっています。
基本ルールだと最初はほぼ運ですからね。

さらに、キングのカードに加えて次の2つのカードが追加されています。
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左は全ての生き物だけどキングでないカード。
右は何もいないカード。

これらのカードは取ることになった場合、前に置かずに手札に加えます。
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その代わり、そのときに宣言された生き物のカードを手札から出さなければなりません。

例えば「カメムシです」と言われて、予想を外した場合は
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手札からカメムシを出します。

もし「キングです」と言われて外した場合はキングを出さなければなりません。
ということはペナルティとして中央の山から1枚追加で獲得します。

もし宣言された生き物のカードを出せないもしくは出したくない場合は、手札から任意のカードを2枚出すことで回避できますが、これが結構つらい。

特殊カードは1度公開されると誰が持っているか分かるので、さらに読み合いが熱くなります。

感想

単純なルールで心理戦が楽しめる傑作。
行動が基本的に2択なのでブラフ系のゲームをやったことない人でも楽しめるのが良いところ。

気になる点としては、勝つために自分より負けそうな人を狙って、1人集中狙いになったり2人のやり合いになりやすいところでしょうか。
なので、遊ぶ時は勝っている人(取ったカードが少ない人)も狙う流れを作れると良いかと思います。

拡張で追加されたキングカードと特殊カードはどちらも逆転の要素を持っており、さらに読み合いを熱くしてくれます。

あましろは拡張ルールの方が展開が単調にならない分面白いと感じましたが、そこは人の好みですね。
この拡張セットでも基本のルールでゲーム遊ぶことが出来るので、特にこだわりがなければこちらを買った方がお得かなぁとは思いますが。

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