今回は遊んでいくうちにルールが変わる「問わず語りシステム」を採用したカードゲーム「緑の幽霊屋敷」をご紹介します。
※ゲームの詳しい内容については触れないようにしますが、少しでも中身を知りたくないという人はこの記事を読まないことをオススメします。

人数 :2~5人 |
重さ :軽 やや軽 中 やや重 重 |
ルール難度:易 やや易 普 やや難 難 |
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆ ☆ |
どんなゲーム?
「問わず語りシステム」というシステムを採用したゲーム。
通常のカードゲームと同様に山札をめくっていくのですが、このゲームでは山札の順番が決まっています。
更に初めはルールが存在せず、ゲームをしながら山札をめくっていくことで新しいルールが出てきます。
箱を開けると

カードの山と袋が入っているだけです。
説明の通りルールブックがありません。
プレイ感は軽いながらも変わっていくルールにどこかストーリー感を感じる何とも言えない面白いゲームです。
ルール
先ほどの説明通りルールはありません。最初に山札の1番上のカードを読んでゲームを始めるだけ。

どんなルールが出てくるかは実際にプレイして体験してみてください。
感想
今までにないプレイ感のカードゲーム。
普通のカードゲームなのですが、途中で急にルールが変わるので、いつルールが変わるのかのドキドキ感がとても面白かったです。
箱の説明文には10~15回やれば全部のルールが出てくると書いていて、実際にあましろがやったときも15回くらいだったと思います。
全部やってしまえば普通のカードゲームですが、知らないは人を集めてまたやりたいと思うくらい楽しめました。
ストーリー感はないのでそこに期待するといまいちかもですが、先が分からないゲームのドキドキ感を味わえるゲームとして初心者にオススメのゲームだと思います。
あと途中で止められるように袋が付いていますが1回で全部やるのをオススメします。