勝利条件は他のみんなを酔い潰すこと!様々なカードによる攻撃や反撃が面白いゲーム「レッドドラゴンイン」

今回はキャラクター個別デッキとカードによる攻撃や反撃が楽しいボードゲーム「レッドドラゴンイン」をご紹介します。

レッドドラゴンイン
人数   :2~4人
重さ   : やや軽  やや重 
ルール難度: やや易  やや難 
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

冒険を終えた勇者パーティーが赤竜亭(レッドドラゴンイン)でお酒を飲みながら冒険について語り合う。

そんな感じのストーリー。

ストーリーだけ聞くとのどかな雰囲気ですが、中身は全然違います。

カードを使って相手を攻撃したり、お酒を飲ませたり、ギャンブルをしかけたりします。

他の全員を酔い潰すかお金を0にしたら勝ちという何とも面白いゲームです。

ルール

個人用ボードを配ります。

レッドドラゴンインのボード

耐久力を表す赤いマーカーと酩酊度を表す無色のマーカーをそれぞれ20と0のところに置きます。

レッドドラゴンインのマーカー

この2つのマーカーが重なると酔い潰れたことになり脱落になります。

金貨を10枚配ります。

レッドドラゴンインの金貨

これが0になっても脱落です。

ボードの準備が終わったら自分が使うキャラクターを選びます。

レッドドラゴンインのカード

キャラクターは4人いてそれぞれ専用のデッキが用意されています。

それぞれのキャラクターで特色があるので、それを生かして戦うのがこのゲームのポイントです。

選んだらよくシャッフルしてボードのデッキ置き場に置きます。

レッドドラゴンインカード

飲み物カードをシャッフルして中央に置きます。

レッドドラゴンインの飲み物カード

最初の飲み物として飲み物カードを1枚ずつ配り、ボードの飲み物置き場に置いて準備完了。

レッドドラゴンインのボード

全員手札として7枚カードを引き適当に順番を決めてゲームスタート。

レッドドラゴンインの手札

手番には4つのフェイズがあり、順番に

手札調整フェイズ
行動フェイズ
注文フェイズ
飲酒フェイズ

となっています。

■手札調整フェイズ

手札から好きな枚数捨て札にし、7枚になるまでデッキからカードを引きます。

もしデッキがなくなったら捨て札をシャッフルしてデッキを作り直します。

■行動フェイズ

手札から行動カードを1枚使用します。行動カードは青丸のアイコンが描かれています。

レッドドラゴンイン行動カード

手札に行動カードがないとき、使用したくないときは使用しなくても構いません。

行動カードには様々な効果があって、例えばこのカードのように誰かの耐久力を下げるカード。

指定されたプレイヤーは耐久力を下げます。

レッドドラゴンイン行動カード

耐久力を2減らす効果ならこんな感じになります。

使用したカードは捨て札置き場に置きます。

レッドドラゴンインカード捨て札

他にもいろんな効果があるのですが、特徴的なのがこの賭博カード。

レッドドラゴンインのギャンブルカード

使用するとギャンブルが始まります。

ギャンブルが始まると全員金貨を1枚場に出します。

レッドドラゴンインギャンブル

賭博カードを出した人が現在の「勝利者」となってギャンブルスタート。

手番プレイヤーの左隣から「カードを出す」「パスをする」「降りる」のどれかを選択していきます。

手札に賭博カードがあれば出すことができます。

レッドドラゴンインギャンブル

出すと暫定で「勝利者」になります。

「パスをする」を選んだ場合は勝利者にはなれませんが、次の手番が回ってくればまたカードを出すか選ぶことができます。

「降りる」を選択したらこのギャンブルから降ります。これ以降このギャンブルではカードを出せません。

賭博カードにも特殊なものがあって、それがこの勝負手。

レッドドラゴンイン勝負手

勝負手を出したプレイヤーは暫定の勝利者となり、勝利者が勝負手のときは通常の賭博カードは出せなくなります。

他にも賭け金を上乗せするカードや、勝負手の後にも出せるイカサマカード、さらにイカサマカードの効果を消すカードなんかもあります。

レッドドラゴンインカード

もしギャンブル中に金貨が0になってもギャンブルは続きます。0になったプレイヤーはそのギャンブルで負けると脱落になります。

■注文フェイズ

他のプレイヤーを1人選び飲み物カードを1枚追加します。

レッドドラゴンイン注文

飲み物は基本的には1つずつ飲むのですが、重ねて置くことにも意味はあります。

この理由は後程。

■飲酒フェイズ

自分の飲み物置き場の1番上のカードをめくります。

レッドドラゴンイン注文フェイズ

飲み物カードに書かれている数字(グラスの絵の上の)は増加する酩酊度を表しています。

レッドドラゴンイン飲酒フェイズ

ダークエールを飲むとこんな感じに。

お酒の酩酊度の最大はドラゴンブレスエールの4。何が出るかは運次第です。

レッドドラゴンインお酒カード

飲み物の中にはチェイサー付きのものがあって、

レッドドラゴンインチェイサー

このカードがめくられるともう1枚めくらないといけません。もし自分の飲み物置き場にカードがなければめくらなくて大丈夫です。

その他にも酩酊度が下がったり、耐久力が増えたり減ったりいろんな飲み物があります。

レッドドラゴンインのお酒カード

飲み物以外にもイベントカードというものがあって、

レッドドラゴンインイベントカード

これがめくられるとみんなで同じ飲み物を飲んだりお金をかけて飲み比べをするというイベントが発生します。

これで全フェイズが終了。左隣のプレイヤーに手番を移します。

 

今まで紹介したカードの他に「対応カード」「速効カード」というものがあります。

これらのカードをいつ使うかがこのゲームの鍵になってきます。

「対応カード」はカードに書かれている条件のとき使用することができます。

レッドドラゴンイン対応カード

左のカードは相手に耐久力を下げるカードを使われたときそれを無効にでき、
右のカードは飲み物1つを無効に(酩酊度の上げ下げをなしに)できます。
チェイサー付きの飲み物はまとめて1枚とみなされるので、チェイサーも含めて無効にできます。

飲み物操作を無効にするカードがあったり、誰かが使った対応カードを無効にするなんて効果もあります。

「速効カード」はいつでも使うことができ、即座に効果を発揮します。

レッドドラゴンイン即効カード

これも、お金を奪ったり回復したりと効果は様々。

いつでも使用できるので、攻撃されて脱落しそうになったので回復するなんてこともできます。

 

相手を全員酔い潰すかお金を0にしたら勝利。酔い潰れたキャラクターの所持金は残りのプレイヤーで分配(あまりは場に置く)します。

感想

とにかくはちゃめちゃな展開が面白いゲーム。

いきなり攻撃されたりお酒を飲まされたり、対応したのにそれを無効にされたりと、かなり理不尽に(もちろん良い意味で)ダメージを食らいます。

カードの種類も多くお酒の度数の差もけっこうあるので、かなり運にも左右されますが、だからこそ毎回思いもよらない展開に爆笑します。

もちろんそういう雰囲気を楽しめる人とやるのがベストです。実際にお酒を飲みながらなんてのも面白いでしょう。

キャラクター専用のデッキがあってそれぞれ特徴があるというのも面白くて、お金に強いキャラやお酒に強い(酩酊度操作に強い)キャラがいて、キャラクターを変えれば違う展開になるので、リプレイ性もそこそこあると思います。

ある程度やってキャラクターの強弱関係とかが分かってくると、行動がパターン化されてしまうかもしれないので、そうなったら拡張セットを入れてキャラクターを増やすと良いのかもしれません。

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