この中に働きたくないお邪魔者がいる!初心者にオススメの正体隠匿系ゲーム「お邪魔者」

今回は初心者でも気軽に楽しめる正体隠匿系ゲーム「お邪魔者」をご紹介します。
pic1

人数   :6~10人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

プレイヤーはまじめな金鉱堀になって、最深部にある金塊を目指して金鉱を掘っていきます。
しかしプレイヤーの中には金鉱を掘りたがらない不まじめな金鉱堀(お邪魔者)が数人いて、掘るのを邪魔してきます。
さらに、堀り始めたときは、誰がお邪魔者かは分かりません。

金塊にたどり着けばまじめな金鉱堀チームの勝ち。たどり着けなければお邪魔者チームの勝ちという正体隠匿系ゲーム。

ゲームで使うカードはこんな感じ。
pic1
左が通路カードで右がアクションカード。
基本的には通路カードを使って金鉱を掘っていくのですが、それだけでは勝てません。
アクションカードをうまく使えるかがポイント。

pic1
人数は6人以上。
5人以下でもできると書いていますが、6人以上いた方が面白いです。

ルール

まず金鉱の入り口と目指す金塊のカードを机の上にセットします。

金塊のカードは3つあり、1つだけが本物の金塊であとはただの石ころ。
pic1
ちなみに裏はこんな感じ。
pic1

シャッフルして入り口のカードから7枚分離れたところに、縦に1枚間隔で置きます。
pic1
分かりやすいように間にカードを置いていますが、ゲームでは置きません。

ちなみにこんなことをしなくても、ルールブックに7枚分のスペースが書かれているので、それに合わせて配置すればOK。
pic1
こういうちょっとした配慮は嬉しいですね。

配置したら、次に各プレイヤーに役職カードを配ります。
pic1
これがものすごく重要。

役職は2種類あって
pic1
1つ目はこのまじめな金鉱堀(以下金鉱堀)。
金鉱堀は金塊にたどり着くと報酬がもらえます。

pic1
もう1つはこのお邪魔者。
お邪魔者は逆に金塊にたどり着かせなければ報酬がもらえます。

人狼とかとは違い、全プレイヤーが自分以外の役職を知りません。
そのためお邪魔者も自分の仲間を探す必要があります。

さらにお邪魔者が何人いるかも分かりません。
pic1
6人の時は5枚の金鉱堀のカードと2枚のお邪魔者のカードから6枚を選ぶので、1人か2人いることになります。

各プレイヤーに初期手札を配って、残りのカードを山札にし準備完了。
手札の枚数も人数によって変わります。
6人のときは5枚です。

手番が来たらカードを1枚使います。
pic1
通路カードは今までに置いてあるカードと繋がるように置きます。
金塊にたどり着くことが目的なので、基本的には通路カードを置いていくことになります。
pic1
1枚使ったら山札から1枚補充。
あとはこれの繰り返し。

通路カードには行き止まりもあって
pic1
こんな感じで道を塞ぐことが出来ます。
お分かりかとは思いますが基本的にお邪魔者が使います。

手番では通路カードを置く以外にアクションカードを使うこともできます。
pic1
これがそのアクションカード。

壊れたツルハシ、ランタン、荷車の絵が描かれており、絵の通りでこのカードが置かれたプレイヤーは掘ることができなく(通路カードを置けなく)なります。
ただしアクションカードは使えます。

ちなみに種類が違えば同じ人に何枚でも置けます(最高3枚)。
なのでお邪魔者だとばれてしまうとすぐに2つも3つも置かれてしまうので、ここぞというところで邪魔をしたいところ。

でも、これらのカードが置かれたからもう掘ることはできないという訳でもありません。
pic1
それぞれに対応する解除カードがあるので、これを使うことで取り除くことができます。
もちろんこの解除も他のプレイヤーに使えます。

敵チームには邪魔カードを、味方には解除カードを使っていく訳ですが、
正体が分からないのでたまに敵を助けたり、味方を邪魔することもあります。
ここがこのゲームのおもしろいところでもあります。

pic1
解除カードには2つの絵が描かれているものがありますが、これはどちらか1つしか解除できません。
(個人的には両方解除でもよかったかなぁと)

邪魔や解除以外のアクションカードもあります。
まずはこの「地図」。
pic1
使うと3つあるゴールのうち1枚を見ることが出来ます。
pic1
もちろん中身を言ってもOK。
信じてもらえるかは分かりませんが。

そして「落石」。
pic1
使うと置いてある通路カード1枚を取り除くことができます。

なのでお邪魔者に止められた道も、このカードを使うことで
pic1
もとに戻すことができます。

もしお邪魔者なら
pic1
通り道を破壊して
pic1
進めなくすることができます。

※通路カードは入り口と繋がっているところにしか置けないため、初めの方を破壊されるとそこが埋まるまで先を掘り進めることができません。

壊されるだけならまだよいですが
pic1
こんな感じで塞がれると、落石で壊すか迂回するかしないといけなくなるので、壊されたら早めに埋めたいところ。

これらのアクションカードをうまく使ってお邪魔者の邪魔を防ぎつつゴールを目指します。
ゴールのカードに到着したらそのカードをオープン。
pic1
見事金塊なら金鉱堀の勝ち。石ころなら繋がるように置いてゲームを続行します。
※ゴールカードだけは上手く繋げない可能性があるので、ここだけ例外で繋がらなくても大丈夫です。

山札と手札がなくなればお邪魔者チームの勝ち。
それまでに金塊にたどり着けば金鉱堀チームの勝ちです。

勝ったチームのみ報酬をゲットできます。
金鉱堀チームが勝ったときは
pic1
1から3個の金が描かれた得点カードをランダムに決められた数(人数プラス1か2)だけとり、金塊にたどり着いた人から1枚ずつ秘密裏にとっていきます。
2週目が回ってくれば2枚ゲットできます。

お邪魔者が勝った場合は一律で得点(3点くらい。これも人数によって違います)が入ります。
お邪魔者は勝ちにくいので、金鉱堀が勝ったときよりも報酬が大きくなることが多いです。

これを3回繰り返してさいごに合計点の大きい人が勝ち。

感想

目的がはっきりしていて、しゃべる能力もそれほど必要ないので、
正体隠匿系ゲームが初めての人に是非オススメしたいゲーム。

ゲームとしてもばれたら終わりという感じではなく(むしろすぐばれます)、その後どう協力していくかが大事なので、その辺も敷居が低い感じがします。

行き止まりを出したときに一斉に「お前かー」という反応をしたり、味方同士で邪魔しあったりして、かなり盛り上がるのでパーティーゲームとしても優秀です。

ただこのゲーム、ゲームバランスがちょっと悪い感じがします。
金鉱堀が本気で協力するとお邪魔者が勝つのはかなり難しかったり、落石カードが強すぎたり、etc.
なので、正体隠匿系特有のヒリヒリした読み合いや駆け引きはあまり感じないかもしれません。


それでも、ゲームの経験値によらずみんなで盛り上がれること必至のゲームなので、
人数が集まる機会がある人は持っていて損はないのでないでしやょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする