みんなで悪魔の復活を阻止しろ!順番にカードを出すだけの簡単協力ゲーム「ザ・ゲーム」

今回はだんだん出せなくなっていく手札に苦しめられていく様子が面白い協力ゲーム「ザ・ゲーム」をご紹介します。

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人数   :1~5人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ☆ ☆

どんなゲーム?

2~99のカードを1枚ずつ使う協力ゲーム。
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ちょっと怖い見た目をしていますが、ゲームの内容はカードを出していくだけなのであまり関係ありません。

一応悪魔の復活を阻止するみたいなストーリーがあるんですけどね。

カードを順番通りに出していき、全部出せたたら勝ちという簡単なルールです。

ルール

中央に1と100のカードを2枚ずつ並べます。
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ルールでは縦に並べるとありますが、今回は見やすさ重視で横に並べることにします。
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各プレイヤーに初期手札を配ります。
人数によって手札の枚数は決まっていて、4人のときは6枚です。
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残りのカードを山札として中央に置いて準備完了。
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適当に手番を決めてスタート。
相談して最初のプレイヤーを決めます。

手番では手札から中央にカードを出していきます。
「1↑」と書かれた場所には前の数字より大きくなるように、「100↓」と書かれた場所には小さくなるように出します。
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例えばこんな感じ。

この時出す枚数に制限があって2枚以上でなければなりません。
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なので今回はこんな感じでしょうか。

たいしたことなさそうですが、この2枚以上という制約が結構きついです。

※1枚ずつ出して他のプレイヤーの意見を聞くことは可能ですが、1度出した(他のプレイヤーが見た)カードを戻すことは出来ません。

カードを出したら出した分だけ補充して手番終了。
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次のプレイヤーは今置かれている数字を基準にカードを出していきます。
後はこれを繰り返すだけです。
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全てのカードが出るか、誰かがカードを出せなくなったらゲーム終了。

出せなかったカード(手札と山札の合計)が9枚以下なら勝利。
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例えばこんな感じで手札が5枚残ったら勝ちです。

0枚なら完全勝利です。
やるからには完全勝利を目指したいところ。


ここからはルールの補足です。

■特殊な出し方
実は特別な条件を満たすと数字を逆方向に戻すことができます。
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それはちょうど10数字が戻せるとき。
10とは言っても数字を戻せるのでこれが出来るとかなりやりやすくなります。

これは1手番で行うことが出来て、例えば51と41を持っているとき
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先に51を出して、後に41を出して戻すことも出来ます。
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いかに戻せるかが勝負の鍵でもあるわけですが、みんなで相談したら簡単だと思うかもしれません。
ですがそう簡単にはいきません。

■コミュニケーションについて
協力ゲームなのでみんなで相談しながらゲームを進める訳ですが、重要なルールがあります。

それは具体的な数字を言ってはいけない、手札の数字が分かるような発言は出来ないというルールです。

例えば「25を持っている」とか「ここに3低いカードを出したい」というのはダメです。
また「ここに誰も出さなければすごくいい仕事が出来る」というのもダメです。
「いい仕事」というワードでちょうど10違うカードと分かるからです。

なので言えるのは「ここに出したい」とか「こっちとこっちに出すならどっちがいい?」とか「もう1枚出したいけど出していい?」とか。

もちろんこの手のゲームによくありがちな、言っていいのかあいまいな表現があるので、そういうのは悩まずに仲間内でルールを決めてしまうのがいいでしょう。

■山札がなくなったら
山札がなくなったらプレイ枚数が1枚以上になります。
カードがなくなったプレイヤーは手番を飛ばしてプレイします。

上級ルール

普通にやってもなかなか完全勝利は出来ないのですが、慣れてしまった人用に上級ルールがあります。

標準ルールで用意されているのは次の2つ
・手札を1枚減らす。
・1度のプレイを3枚以上にする。

そして第二版から付属されている拡張カード。
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拡張カードは22~77のゾロ目の数。
このカードは本来のその数字の換わりに入れて使います。

カードが出されたら
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次のプレイヤーの手番終了時までに次のカードを出さなければ負けになってしまいます。
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これによって、大きく離れたカードを出さなければならなくなるので、より難易度が上がります。

感想

使うのがカードだけでルールも簡単なので、協力ゲームの導入として遊びやすいゲームになっています。

ただカードを出すだけなので淡々と進むように感じますが、
大きく離れた数字を出さなくてはいけなくなったり、逆に上手く戻るカードを出せたりしたときに、悲鳴や歓声が上がって結構盛り上がります。

テンポよく進めば時間もそれほどかからないのもいいところ。

拡張カードについては入れて遊んだことがないので、何とも言えませんが、考える点が増えて一筋縄ではいかなくなりそうなので面白そうです。

早く拡張を入れて出来るくらい上手くなりたいですね。


協力ゲームをやり込んでる人にとっては、最後らへんに引くカードに大きく左右される点や、各プレイヤー間に差がない点が少し気になるかもしれませんが、
難しいストーリー等がない分かなり幅広い人が楽しめるゲームになっているので、
何か協力ゲームが欲しいと考えている人には是非オススメしたい作品です。

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