時空を超えて謎を解け!ロールプレイング謎解きゲーム「タイムストーリーズ」

今回は数多くの拡張が出ている大人気ロールプレイング謎解き協力ゲーム「タイムストーリーズ」をご紹介します。

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人数   :2人~4人
重さ   : やや軽  やや重  
ルール難度: やや易  やや難  
オススメ度:★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★

どんなゲーム?

1回しか遊べない謎解き協力ゲーム。
プレイヤーはエージェントとなって時空のずれの発生を阻止するためいろんな年代にジャンプして事件を解決していきます。

基本のセットに入っているストーリーは「1921年 療養所にて」。
1921年にタイムスリップしてとある事件を解決していきます。

これがボード全景。
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下のアルファベットが並んであるところにカード展開していろんな場所を探索し謎を解いていきます。

ルール

なるべくネタバレにならないようにルール説明をしていきます。
いくつか説明をとばしてますが、ストーリーを進めていく中で分かります。

まずはボードのセットアップ。
赤、青、黄、緑のリソーストークンを脇に置きます。
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これはストーリー別に表すものが変わります。今回のストーリーで何になるかはお楽しみ。

各種盾トークンも脇に置きます。
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これはゲーム中に出てくる「テスト」で使用します。

準備が出来たらストーリーカードをめくってストーリーを進めます。

カードをめくっていくとアイテムカードと成功・失敗時のイベントカードが出てくるので
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それを右上に置きます。

これで準備完了です。
後はストーリーを進めていくと今回行く場所の図面が出てくるのでそれを左上に置きます。
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ネタバレにならないように裏面で置いていますが、ゲームをするときはもちろん表にします。

そしてタイムスリップした先で扱う(厳密にはそのキャラの中に入る)ことのできるキャラクターが出てくるので、誰がどのキャラを使うかを選択します。
キャラによって攻撃力や防御力、器用さなどのステータスが違います。

セットアップは以上です。
もちろんゲーム進行中に出てくるものもあるので、それはその時の指示に従ってください。

ここからはゲームの進行について。

まずこのゲームには時間制限があります。
とは言っても、リアルな時間ではなく移動したり戦闘するのに一定のコストがかかるというものです。

これがその制限時間を表すカウンター。
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単位はタイムユニット(TU)です。

このタイムユニットが0になると、プレイヤーは強制的に現代に戻され、探索を最初からやりなおさなくてはならなくなります。
ちなみにこの戻されるまでの1回をランと呼びクリアまでのランの数が少ない程評価は高くなります。

ゲームを開始したらまずタイムキャプテンを決めます。
タイムキャプテンは場所を移動する毎に交代して、その場所でのみんなをまとめる役になります。

プレイヤーがある場所に入るとき、その対応する場所のカードを展開します。
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※ネタバレしないようにストーリー説明用の最初の基地で説明を進めます。

場所カードの先頭はAと書いておりその下には展開するカードの枚数が書かれています。
展開したらタイムキャプテンがAのカードをめくって内容を読み上げます。
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ここにこの場所の説明が書かれています。

ストーリーを呼んだら調査開始。
みんなで相談して各自どの場所に行くかを決めて、自分の駒をそのカードの上に置きます。
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全員の場所が決まったら各自自分の駒を置いたところのカードの中身を読みます。
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カードの表にはその箇所の様子や人との会話の中身が書かれているので、これをヒントに謎を解いていきます。

※もちろんこのとき、他の場所に行っている人に見せてはいけません。加えて中身をそのまま読み上げるのも禁止です。他の人に伝えるときは別の言葉に言い換えて話さないといけません。

カードの中を探索するのにはタイムユニットを消費しませんが、一度カードを見た後に別のカードに移動するのに1タイムユニットを消費します。またテスト(後述)でダイスを振るのに1タイムユニットを消費します。
タイムユニットはプレイヤー全員で共有で1タイムユニットを消費する間にすべてのプレイヤーが任意の順番で行動することができます。

先ほどのカードを探索した後に、次の1タイムユニットで、
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「緑はその場でダイスを振る、ピンクと黄色は緑の場所へ、青は1つ右に移動する」といった感じです。
このとき何もしないプレイヤーがいてもかまいません。

場所の探索が終わったら(もちろん全部のカードを探索していなくても可)別の場所に移動します。
今までいた場所のカードをまとめて山札の下に戻し、新しい場所のカードを山札から探して展開します。

場所を移動するときにはタイムユニットを消費します。
専用のダイスを振って
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出た目の数だけタイムユニットを消費します。
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カードの表を読むとさらに情報を聞き出すイベントや敵と戦闘するイベントが発生することがあります。これを「テスト」と呼びます。
テストが書かれたカードを読んだときそこに書かれた数の盾トークンを下に置きます。
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これをすべて取り除かなかれば、情報を得たり相手を倒すことはできません。

テストに挑戦するときはそれぞれのテストに必要な能力のステータス分のダイスを振ります。
例えばテストで攻撃力が必要で、挑戦するキャラの攻撃力が2の場合、
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2つダイスを振ります。
このダイスは特殊ダイスで、髑髏が2つ、何も書いていない目が1つ、星1が2つ、星2が1つとなっています。

星の目が出たら出た星の数だけ盾トークンを取り除きます。
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このとき左側から順に取り除いていきます。

もし髑髏の盾がありかつ髑髏の出目がある場合プレイヤーのダメージの判定を行います。
盾と出目の髑髏の数の合計がキャラクターの防御力を超えた場合プレイヤーはライフを1失います。
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プレイヤーのライフは専用のトークンで表します。

テストをクリアしたり、場所を調査したりするとアイテムを獲得することがあります。
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「アイテム1を獲得する」みたいに番号が書かれているのでそれに従ってアイテムカードを獲得します。
このアイテムは部屋のその場所にいた人が受け取り、同じ場所にいる人同士ではいつでも受け渡しができます。

他にも共用のアイテムとして条件トークンというものがあります。
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獲得したトークンは左中央のスペースに置いて、全員が使うことができます。
様々な色・形をしていて、このトークンを持っていないと入れない場所(カード)があります。

感想

世界観が非常にすばらしいゲーム。
謎解き系のゲームですが個別のステータスがあったりダイスで判定したりとロールプレイング要素が強いです。

カードを見るのを分担するので基本的には一人で解けないようになっており、みんなで協力している感が強いのがこのゲームのいいところだと思います。
みんなの情報を出し合って次にどうしようとかどこに行こうとかと相談するのが楽しいです。
あましろはやったことないのですがTRPGに近いのではないでしょうか。

アンロック!は謎解きのひらめきや脱出の緊張感が強かったですが、このゲームは謎はメインの大きな謎が1つあるくらいなので、謎解きというよりはストーリーをしっかり読んで正しい道に進んでいく感じです。
もちろんいろんなルートでクリアすることができるのですがたまに行き止まりになっており時間を多く使わされてしまうので、慎重にルートを選んだ方がよいかもしれません。

ストーリーがしっかりしていて世界観をかなり楽しめるゲームになっているので、謎解きやロールプレイング、協力ゲームが好きな人は是非プレイしてほしいゲームです。
ちなみに難易度はとても高いらしく、あましろも3回目のラン(しかも3回目はちょっとずるをして)でのクリアになりました。
みなさんもみんなで協力して時空を超えた謎解きに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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